2007 年
1 月
12 日
介護保険制度改正の影響と地域福祉の充実
〜12月議会一般質問報告その2〜
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介護保険改正により、昨年4月から10月末まで更新された方で、これまで要介護だった方のうち約300人が要支援へ、要支援だった方のうち約100人が対象外となりました。このためにデイサービスやホームヘルプサービスの回数が制限された方も多く、不安が広がっています。介護予防を重視することは大事ですが、高齢者がその方なりの生活を送るうえでどんな支援が必要なのかは、本人、家族も含めた丁寧な話し合いの末に決めるべきではないでしょうか。利用者がサービスを選ぶという介護保険の理念が見失われていると感じます。地域包括支援センターの専門職による丁寧な助言や検証が必要です。
年をとっても家族以外の人との関係も持ちながら、地域で暮らしたいという願いは当然のこと。住民による見守りや日常的な生活支援など、地域福祉の体制を整備しなければ、高齢者のその人らしい暮らしを支えることができないことが明らかです。地域福祉ネットワーク作りの仕掛けが急がれます。 住民の力を生かした地域の居場所作りは狛江でもますます必要となります。行政の積極的な働きかけを要望しました。 その他、西河原公園で行われている65歳以上の高齢者を対象にしたうんどう教室を他地域にも拡大すること、高齢の方が外出しやすいように道路にベンチを整備する計画を市民参加で進めることを提案しましたが、今後の検討課題との答弁でした。
◆写真は世田谷区砧にある市民から寄付を受けた日本家屋。「くちなしの家」として社会福祉協議会が管理し、住民によるふれあい・いきいきサロンが開かれている。歩いていけるところに居場所があり、地域の方たちとの交流があることが、老後の暮らしを豊かにする。
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