2006 年
7 月
12 日
カテゴリ:平和・まちづくり
国民保護協議会 ‘30分非公開’の怪??
〜市長は淡々と仕事をこなす〜
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今日の午前10時から第1回国民保護協議会が開かれました。傍聴者は私を含めて3人。会場の特別会議室の前に傍聴者用の椅子が用意され、傍聴にあたっての注意事項が書かれた用紙が手渡されました。なんだか物々しい雰囲気・・・。
第1回目の会議は市長から委嘱状の伝達という儀式があるので、少しは待たされるのは覚悟していたものの、なんと傍聴の許可が下りたのは開始から30分後。 「えーどうして!会議公開の原則でしょ。」と待たされているうちに疑問がふつふつ。これまでなんとなく見過ごしていた会議の公開のあり方、こんなものでいいんでしょうか。 考えてみれば、諮問にあたっての市長の挨拶が、私が最も聞きたかったところだったんですよね。「有事法制に疑問を持つ市長が敢えて国民保護計画を諮問することを、協議会委員の方たちにどう伝えるのか。」
結局傍聴できたのは、事務局による国民保護計画作成の基本的な考え方と今後のスケジュールの確認で20分で終了。 作成の基本的な考え方としては、国および東京都が示した方針にもとづいて行うこと、狛江の地域特性を踏まえ武力攻撃事態等において実効性の高い計画となるよう配慮することなど。
<留意すべき地域特性>については以下の点が挙げられました。 ○人口密度が高く避難場所の確保が課題。 ○避難場所となる公共施設が少ないことから、隣接市区からの避 難を想定すると避難場所が不足する。 ○典型的な住宅地で、昼間市外に通勤・通学している市民の安否 情報などの把握が困難。 ○全市的な避難が必要な状況下では、多摩水道橋に避難住民が殺 到し、円滑な避難を行えない可能性がある。 ○平坦な地形で避難が救援が容易。 ○攻撃対象となりえる施設が市内、周辺都市に複数ある。 第1回目の会議を傍聴する限り、まったく狛江の独自性は感じられず、国、都の指針に従ってコンサルが計画案を作り、それに協議会が意見を申し述べる、ということのようです。 次回9月上旬には計画素案、11月上旬には計画案が協議会に提示されるそうです。全国同じように淡々と計画作りが行われ、「住民が取るべき行動等に関する啓発」などが行われるようになるんでしょうか。
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