2005 年
9 月
18 日
カテゴリ:平和・まちづくり
しなやかで、したたかな女たち
〜ワーカーズコレクティブクイーンズ「あじさい」20周年〜
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中和泉4丁目、林豆腐店から坂を下って旧第4小学校突き当たる手前、赤い幌のかかった「あじさい」というお店をご存知でしょうか。生活クラブ生協の食材を中心に使った手作りのお弁当やお惣菜を販売、配達しています。一昨年12月までは市役所近くにありましたが、道路拡張のためこの地に移転してきました。 昨日は「あじさい」開店20周年記念の会があり、生活クラブ運動グループの一員としてお招きを受けました。
「20年前は主婦が働くというのは、大変なことだった。まして自分たちでお店を持つなんて…」「食べること、作ることが好きだったから続けてこられた」と語る設立当初のメンバーたち。それにしてもお店を持つには原資が要ります。自分たちで出資金を出し合い、食材から、メニュー、食器はもちろん、働き方を決め、みんなで都合を付け合って働くというとんでもない?偉業に踏み出したメンバーたち。肩肘を張らず、でも目の前の困難をみんなで考え、みんなが協力して押し返し、事業を続けてきた静かな自信が感じられました。地域に密着し、地域に求められている仕事を自分たちで作り出すというワーカーズ精神を先駆的に実践し、継続してきたことに対する敬意の念を持たざるを得ません。
生活クラブ生協自体、市場にあるものに対して、もっと安全なものが食べたいという生活者の思いを束ね、生産者と手をつないで消費材を作り出してきました。安全な食を地域に広げる食のワーカーズをはじめとして、身近なたすけあいの輪を広げようと活動を始めたたすけあいワーカーズ、そして私たち生活者ネットワークも自分の住むまちの政治を市民の手に取り戻したいと活動を広げています。
生活の中の課題は、生活者が一番知っている、そしてそれを解決できる力が市民にはあります。市民力を掘り出し、地域力につなげていく、ネットの課題を改めて確認できた集会でした。もっともっとしなやかに、したたかに活動していかなくちゃ!
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