2005 年
12 月
7 日
カテゴリ:食・環境
保全のための財源に市民の協力を
〜第4回定例会、一般質問報告その2〜
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■狛江市では昭和61年から緑化基金があります。これまで前原緑地公園用地取得などにも使われたようですが、平成8年からの資料では取り崩し額が約6.7億円、そのうち用地確保は2.2億円のみ。11年以降は都市公園の維持管理に使われています。緑化基金の主な財源がみどりのまちづくり協力金で、マンション建設が進められた結果ということから考えれば、緑化基金を少しでも多く、みどりの確保、公有地化に振り向けるべきではないかと提案しましたが、今後も緑地や公園の用地費、整備費のほか、公園の維持管理にもあてていく考えとのことです。
■すでに各地では、みどり債(住民参加型ミニ市場公募債)を発行して、積極的にみどりの保全をしています。狛江ネットでは市民の方もお誘いして、世田谷区議会議員竹村津江さん、八王子市の若尾喜美絵さんからそれぞれの自治体の取り組みを学び、清瀬市については現地に赴いて、職員から話を聞き、又現地にも案内していただきました。
世田谷では国分寺崖線、八王子では市街地内丘陵の斜面地、清瀬市は樹林地と、市民が守りたいみどりを決め、その保全のための条例を作り、保全地区を定めて所有者に理解を求めて保全をお願いする。その保全が危ういときは自治体として、基金の取り崩しや借り入れをすることで公有地化するのです。みどり債の発行は、みどりの保全のために市民のお金を借りることで、環境の保全のために市民が積極的な協働意識を持つことに意味があります。狛江市はようやく、事務的な検討を始めたそうです。
狛江市でも水とみどりの住宅都市を実現するためにみどりの基本計画の実施計画を立て、それに向けた財政計画を持つべきと提案しましたが、今年度中に策定する第4次基本計画のアクションプランで明らかにするとの答弁にとどまりました。
みどりの基本計画の目標達成に向けて、積極的な見直しと財政計画をしっかり持つことを要望しました。
*ここからは見学当日の感想ですが、緑被率46%の清瀬市は、さらに積極的にみどりを保全することで、みどりの公園都市を実現し、まちの価値を高めようとしています。子どもたちが自然と充分触れ合って、成長してほしいと、企画部財政担当部長が情熱を込めてお話くださいました。縦割り行政の答弁に慣れきってしまった私には、本当に新鮮な体験でした。
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