2005 年
6 月
19 日
カテゴリ:食・環境
食の安全を広げる 〜保育園の給食
〜第2定例会一般質問報告その2〜
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狛江市の学校給食は、手作りでおいしいと児童、保護者から評価されています。国産材料を使うこと、添加物や化学調味料を使わないこと、手作りなどそれまで原則としてきたことに加え、2001年、生活者ネットワークの提案を受け、学校給食物資規格表が作られ、遺伝子組み換え食品を使わないことが明記されました。油、しょうゆ、味噌など、遺伝子組み換えでない国産原料が使われていますし、マーガリンなどは非遺伝子組み換えの油を使ったものに変更もされています。学校給食にお揚げ類を納入している市内の豆腐店では揚げ油を遺伝子組み換えでない菜種油に変更する、という協力もしていただき、食の安全を市内に少しずつ広げています。
生活者ネットワーク食部会では、引き続き、市内の公立・私立保育園、無認可保育所、認証保育所の大豆関連食品の調査を行いました。遺伝子組み換え食品を食べさせたくないと油を切り替えているところ、遺伝子組み換え不分別と明記された油を使っているところなど、対応がまちまちであることがわかりました。体が小さく、影響を受けやすい保育園の子どもたちの給食は、市内どこの園に行ってもその安全性が確保されるべきです。市から今後保育園の栄養士さんたちの協力を得て、保育園の給食食材規格表を作るとの答弁を得ました。
今回栄養士の方たちからのお話で印象的だったのは、どの方も、今の子どもたちの食生活に不安を感じているということ。2歳を過ぎてもミルクしか与えられず、積極的に食べ物を口にしたり、かんだりすることができない状態で入園してくる子どももいるそうです。食生活にとても関心のある保護者とまったく関心のない保護者の差も歴然としているとのこと。どうやって子どもの健康な体作りのための情報を伝えるか、栄養士さんたちはさまざまな工夫をしています。 献立表やお便りでメッセージを発信するほか、豆のさやだしなどを保育に取り入れて、子ども自身の食べ物への関心を育てようとしています。市内のお魚屋さんに魚をさばいてもらい、話をしてもらうという試みをしているところもありました。保健所が統合されたことで、以前は行われていた栄養士の集まりもなくなっているそうですが、お互いの優れた取り組みをぜひ共有してもらいたいと思います。ぜひ、栄養士さんたちの勉強会も開くよう、要望しました。
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