2004 年
9 月
25 日
カテゴリ:食・環境
狛江史跡《土屋塚古墳》の保存に関する陳情
〜総務文教委員会にて継続審議決定〜
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狛江百塚といわれた狛江の塚ですが、現在残っているのは12基。その多くは私有地にあり、所有者の方たちによって代々大切に守られてきました。樹林地の手入れなどにお金もまた多大な労力も払われていることを忘れてはならないと思いますし、保存の責任を所有者だけに帰している現状は問題です。マスタープランなどでも、市民は歴史的遺産である古墳を生かしたまちづくりを望んでいます。 マンション建設のためにその姿が変えられようとしている岩戸南1丁目にある土屋塚を,なんとか古墳らしい姿で残して欲しいとの陳情が9月議会に提出され、総務文教委員会で9月16日、24日に審議が行なわれました。署名は4851筆と報告されました。 マンションの避難通路を墳丘部分に作る計画の変更について論議が集中しました。市は現在の計画は最大限墳丘を残すために設計変更を3回させており、文化財保護に対してできることはやったと主張していますが、その判断をするまでに文化財専門委員にも、教育委員会定例会にも諮っていません。狛江市の史跡となっている古墳の現状変更を行政の内部だけで判断してきたことはやはり疑問です。陳情者側からは、総務文教委員に対して様々な対案も示されています。 昨日の総務文教委員会では「土屋塚古墳を一体のものとして、その修景計画などを含めて、所有者、市民、行政が一堂に会して話し合うこと」が提案され、継続審議となりました。
狛江の子ども達も「古墳のあるまち」を自慢しているそうです。古墳を残したいという所有者、市民双方の思いを行政がしっかりと受け止めることを願って、皆さんとともに見守っていきたいと思います。
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