2006 年
11 月
7 日
カテゴリ:子ども・教育・女性
子育て・子育ち〜京都市の取り組み その2
〜官と民、さまざまな子育て支援の場〜
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錦市場でおいしい京都のおばんさいをいただいてから、午後4時からのヒアリングまでの空き時間を利用して京都市子育て支援総合センター子どもみらい館を見学した。
京都御苑の南側にあるこのセンターは、学校の統合によってできた跡地に立てられた。アポなしで訪問してしまったが、元保育所の園長で、いまはこの館のイベントなどの企画、ボランティア養成などに関わっている水野さん(お名前違っていたらごめんなさい)が、館の取り組みなどお話くださった。木がふんだんに使われ、暖かい雰囲気いっぱいのセンター。1階には乳幼児親子が自由に遊べる子ども元気ランド。大きな滑り台、まあるい木のブロックを砂代わりに遊ぶ木の砂場やごっこハウス、木馬などのおもちゃがいっぱい。雨の日ものびのび体を動かして遊べるし、地域の方もボランティアで見守っているので、ちょっとした相談が気軽にできるのも魅力のよう。喫茶コーナーがあり、持込の昼食も食べることができ、赤ちゃんのための授乳室やお昼寝できるスペースも確保されている。 2階は健康相談室や個別の育児相談に応じる個室が2つ、乳幼児を遊ばせながらのカウンセリングルームなどがある。保育、幼児教育の専門家、臨床心理士が対応する子育て相談は一日平均25件もあるとのことだった。
下の写真右はみらい館のすぐ近く、偶然通りかかった「足立病院 子育て支援センターマミーズスクエア」。看板に思わずひきつけられて訪問した。快く応対してくださったのは責任者竹本久美子さん。足立病院は不妊治療の病院としてかなり実績があるところらしい。実は京都は合計特殊出生率は東京についでワースト2であることをはじめて知った。病院の助産士さん自身の経験から、出産までは丁寧なケアを受けているが、一ヶ月検診を期に相談機能がなくなり、育児書頼り、時計を見ての育児をしていることがおかしいと感じたことやもっと楽しい育児をしてほしいとの病院関係者の思いから、退院後すぐから参加できるママたちの交流の場として開設、月齢別のプログラムや一時預かりも行っている。竹本さんは、以前は保育士として「仕事がないなら、家でお子さんを見てあげてね」といっていたが、自分自身が子育てを経験し、二時間でも親子を離してあげることが大事と実感したという。 足立医院では出産の際は夫も病院に宿泊し、立会い出産することが多いという。マミスクは、その際病院で過ごす上のお子さんの日中の居場所にもなり、第2子不妊の治療の際の上のお子さんを預かる場にもなる。現代的な家族の、さまざまなニーズにも対応しようという意欲的な会員制、有料の施設だが、お母さん自身が自分の目で子どもをみて、子どもの様子も判断できるように支援している様子が、素敵だった。
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