2006 年
3 月
22 日
カテゴリ:市民自治・議会改革
2006年第1回定例会一般質問報告 その2
〜自治するまち〜積極的に市民の関心を呼び起こす施策を〜
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(1)市民参加の基本は情報の共有から
昨年秋視察した日野市の市政図書室は市庁舎内にあり、図書館が運営する地域・行政資料室です。市民、議員、職員に市のあらゆる情報が積極的かつ公平に公開・提供されています。翻って狛江市図書館の行政資料コーナーは、スペースが極端に狭い。図書館自体が狭いことがもちろん問題なのですが、議会図書室、職員用?の行政資料室なども活用して、情報提供の場を充実させるよう要望しました。 また、市民の方から、開催中の議会の議案も分からない、という話をお聞きし、早速関係者に問い合わせたところ、「当然置いてあると思っていた」とのこと。改めて、議会傍聴者用と同じ資料を行政資料コーナーに置くことを確認しました。情報を持っている側は、私たち議員も含めて、いつも心して情報の提供に努めるべきだと改めて、感じました。
(2)パブリックコメント制度について 大多数の市民にとって、市政が身近なものと感じられないのは、「市民生活に重大な影響のあることも、いつの間にか決まってしまう」「日時と場所を指定された説明会に、なかなか参加できない」といった思いがあるからではないでしょうか。
狛江市市民参加と市民協働の推進に関する基本条例では、市民参加の手法として審議会、パブリックコメント、公聴会、その他の市民参加として説明会・フォーラム又はシンポジウムなどによるとされています。条例制定後この2年間にパブリックコメントが実施されたのは、第4次基本計画中間報告骨子のみです。 パブリックコメント制度の意義は意思形成過程の情報が提供されること、平等に意見を述べる機会の提供、行政の応答義務があることです。 横須賀市ではパブリックコメント条例が施行されており、手続きについても、ホームページに載っています。例えば3月定例会提出の条例は、10月25日にはパブリックコメント手続き実施の予告、11月5日素案公表、11月25日まで意見受付、その後政策法務委員会で条例案審議、2月下旬、議会提案前に、市民意見および市の考え方を公表、議会提案となっています。計画的な行政運営が必要で、大変なハードルがありそうですが、市民意見をしっかり反映させようという行政の意志が非常にはっきりしていて、魅力的です。
今後市民参加のツールとして、パブリックコメントをどう使っていくつもりか」市長に問いましたが、「審議会等、その他の市民参加の手続きを実施したうえでなお、必要であれば行う。ただ実施すればよいというものではない。」との消極的な見解でした。 審議会に幅広い市民が参加することや、情報提供をしっかりすることは大前提です。その上で、その場に来られない市民への参加の保障を積極的に考えるべきだと指摘し、今後市民参加条例の中で位置づけていきたい、との答弁を得ました。
今後策定される狛江市の保育行政の方針(政策)や、アクションプラン(狛江市版行財政改革集中プラン)について、パブリックコメントを行うことを要望しました。
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